2015年の富士山登山者激減？

2015年7月1日に山梨県側で、7月10日から静岡県側で富士山の山開きしました。

例年、多くの人が訪れる富士登山ですが、2015年は平年と比べて客足が鈍っているという話があります。

きっかけは、2014年から2015年に相次いで起こった火山の噴火です。

2014年9月に起こった長野県や岐阜県の御嶽山での噴火による死傷事故、2015年には6月に群馬県や長野県の浅間山、静岡県や神奈川県の箱根山での噴火と、相次いで火山の噴火が続いています。

多くの人が訪れる夏場の富士登山にも影響が出ており、山小屋の予約が振るわないというニュースが出ています。

富士山の噴火を恐れていかないもの一つの考えでもありますので否定することはありませんが、逆に、人が少なくて快適な登山ができるのが2015年という考え方もできます。

安全を取るか、快適さを取るか、選択をし、富士登山を行うかどうか検討しましょう。