富士山 富士宮ルートへの行き方、三島駅からバスで富士宮口五合目へ

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富士山の富士宮ルートからの一人登山の開始です。

まずは、現地に向かいます。

東京駅から新幹線に乗って三島駅を目指します。

三島駅は一部の新幹線は通過してしまうため、通過しない新幹線に乗る必要があります。

「こだま」と、一部の「ひかり」が停車するようです。

止まるかどうか確認して、乗り込みましょう。

料金は自由席特急券と乗車券を合わせて4000円。

途中、車内から富士山が見えました。進行方向に向かって右側に座っていると、天気が良ければ見えます。

そして三島駅に到着。

駅のホームに食事ができる場所がありますので、腹ごしらえに利用するのも良いでしょう。

駅ホームから見た富士山。

富士山行バスが出るのは南口です。

南口にはコンビニなどもありますので、ここで飲み物や食べ物を補充しておきましょう。バスに乗って富士山の近くに行くと、料金が跳ね上がります。

改札の外にも飲食店があります。

まずは、バスのチケット売り場で乗車券を買います。片道だけならバスの車内で支払いができますが、今回は富士登山バスフリーきっぷを利用することにしたため、窓口で先にチケットを買う必要がありました。

この富士登山バスフリーきっぷは、行きと帰りのバスが別であっても割引料金で利用できるチケットで、今回は行きは三島から富士宮口へ、帰りは吉田口から富士山駅へ、という予定でしたので、使い勝手がいい感じのチケットでした。3100円。 

購入したら、富士山に関する冊子と、チケットを受け取ります。

中には下山確認チケットが入っており、これを帰りのバスで渡すことになります。

三島駅は伊豆箱根鉄道と、JRの駅があります。バスのチケット売り場は伊豆箱根鉄道側にあります。

トイレもバスのチケット売り場の裏側辺りにあります。基本的に2時間ほど、バスに乗り続けることになりますので、事前にトイレは済ましておきましょう。

三島駅のバス停の様子。

富士山行きのバスが停まるのは2番乗り場です。他のバスもたくさん止まりますので、間違えて乗らないようにしましょう。

出発から30分前のバス停の様子。まだ、登山客らしき人はほとんどいません。

バス出発10分前の様子。登山客らしき人がちらほら見えてきました。最終的に十数人、このバス停から富士山に向かいました。

バスの座席に限りがあり、登山前から疲れるのも困りもののため、椅子取り合戦が大変です。

しっかりと列ができているわけではないので、座れない人が居たらもめそうな感じでした。

バスが到着。ただ、2番線乗り場に他のバスが居たため、その後ろ辺りにバスが停まりました。

平日ということもあって、幸い全員椅子に座ることができ。

そしてバスが10時15分に出発。

バスから見える富士山。

途中、富士サファリパークに止まります。11時6分。この辺りでトイレに行きたい場合はバスの運転手に伝えるとよいでしょう。

11時20分には「ぐりんぱ」という施設に到着。ここで、他の客がトイレに行くようなことになったので、便乗してトイレへ。

我慢せずにバスの運転手に行ってトイレ休憩しましょう。

その際に撮った富士山。

12時9分に富士山富士宮口五合目に到着。乗車時間は1時間54分でした。

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