富士山 富士宮ルート 一人登山の必要な物、持ち物、装備
登山道具の準備です。
すでに5年前に富士山を訪れた時にフルセット買ってあるので、それをそのまま使うだけでした。
5年前に持って行ったものの、必要なかった物を取り出し、逆に、あった方がよさそうなものを加えたりしました。
着ていった物や持って行った物などは次の通りです。
着ていった物
- 登山靴
- ズボン
- パンツ
- 上着(登山用ではない街中用)
- 登山用靴下
今回着用していったものです。
ズボン、パンツは速乾性の物を選んでいます。
上着は道中に着ていくためのもので、別途長袖の速乾性の高いスポーツウェアを持って行っています。
長袖でないと紫外線を腕に直接受けることになりますので、長袖がお薦めです。
必要だった物
- ザック30L
- ザックカバー
- レインウェア
- ストック
- 帽子
- 手袋
- サングラス(紫外線対策用)
- 時計(高度計やコンパス含む性能)
- ヘッドライト
- 小銭100円玉複数枚
- 財布 現金多め
- 汗ふきウェットティッシュ
- ティッシュ
- 扇子
- フリース
- 耳栓
- タオル(綿100%でないもの)
- ハンカチタオル
- 地図(ガイドブックの一部ページコピー)
- ゴミ袋大きめ
- レジ袋大量
- ペットボトル飲料2本(水500ml、スポーツドリンク500ml)
- 食べ物
- 飴
- バンドエイド
- ボールペン
- メモ帳
- 携帯電話
- デジタルカメラ
- デジタルカメラ予備電源
- サポートタイツ(スポーツタイツ)
- 長袖シャツ
- 半袖シャツ
- 替えパンツ
- 替え靴下
- 替え半袖シャツ
今回必要だった物一覧です。
前回の反省を活かし、要らないものを減らしてみました。
天候を見る限りでは、地上で雨に降られることも無いだろうと折り畳み傘を持っていきませんでしたが、少しだけ雨に濡れる場面もありました。
替えの着替えは、登山中に急に雨に降られて濡れた時の替えの意味があります。山小屋を予約する際にも、山は天候の変化が急なので、替えは持ってくるようにと言われました。
ちなみに、山小屋予約の際の持ち物に関する注意に、着替えの他、雨具もありました。実際に雨具自体、使いませんでしたが、必要なので持って行っています。
今回は、下山後に温泉に入りたかったため、その温泉に入った後の着替えとしても必要でした。
必要だった物の中の、ヘッドライト、耳栓などは実際には使いませんでしたが、ヘッドライトはいざという時のために必ず持っていく必要のあるものです。
不要だった物
- スパッツ(ゲイター)
- 替え半袖シャツ
今回不要だったものとして、靴に砂が入らないようにガードするスパッツ(ゲイター)や、替えの半袖シャツが挙げられます。
スパッツ(ゲイター)は途中で使う手もありましたが、ズボンの足元が紐で締められるタイプの物を履いていたため、靴の隙間が見えないようにズボンで覆い隠すことで石や砂が靴の中に入ることなく過ごせました。
下山ルートによっては、スパッツ(ゲイター)はあった方が良いということもありますので、特に御殿場口、須走口から下山する方は持っていくことを検討しましょう。
替えの半袖シャツは、長袖シャツを持って行ったことから、不要でした。登山中は雨も降らずに濡れもしませんでしたので。
富士山は紫外線がキツイので、長袖を用意することをお薦めします。