富士山 富士宮ルート 行きと帰りの確認
今回は富士宮ルートを用いるため、まずは富士宮口五合目に到着する必要があります。
富士宮口五合目へは、バスで移動が可能です。
バスの出発点は、主に新幹線が停まる三島駅、新富士駅、そして、新幹線は止まりませんが、富士宮やきそばで有名な富士宮駅が挙げられます。
富士宮駅近くには、富士山本宮 浅間大社もありますので、前日に訪れて観光し、近場で宿泊してから富士宮口五合目へバスで行くというプランもお薦めです。
富士山本宮 浅間大社などに関しては『宝永山 登山 富士山 一人旅』で紹介しています。
東京駅から近いのは新幹線の三島駅のため、三島駅からバスに乗ることを決定。
バスは2時間以上乗り続けることになるため、トイレが心配でした。バスの中にはトイレがありません。途中、トイレに行きたくなったら、トイレがありそうなバス停で運転手に声をかければ、トイレに行かせてくれるようです。
帰りは、富士宮ルート以外で帰ろうと考えていました。
富士宮ルートは、登山道と下山道が完全に同じため、同じところを行ったり来たりすると飽きるだろうという判断からです。
そして選んだのは吉田ルート。
吉田ルートは一番有名な富士山の登山道で、特にツアー客が多く上り下りするルートです。
前回、吉田ルートで登ったものの、帰りは御殿場ルートで帰ったため、まだ吉田ルートの下山道は未体験。
ですので、吉田ルートで帰ることにしました。
吉田ルートは、富士スバルライン五合目というところが登山出発点です。
この富士スバルライン五合目にはバス停もあり、そこでバスに乗って帰ることができます。
バス停は河口湖駅や富士山駅に行く路線バスの他、新宿駅直行の高速バスもあります。
東京方面に帰るのであれば、新宿駅への直行バスがお薦めです。
今回は、路線バスで富士山駅に行き、そして最寄りの温泉施設に立ち寄ることを検討しました。
それぞれのバスの時間をインターネットで調べてプリントアウト。
また、行きの新幹線の時間もバスの出発時間に合わせてチェックしておきました。
これで、行きと帰りの交通手段の確認は終了。