富士山 吉田下山ルートで道を間違え、登山ルートに合流
富士山吉田下山ルートを下山すると、分かれ道。この矢印を見ると、この目の前を進むように思えたため、そのまままっすぐ進みます。
しかし、この選択が誤りで、このまっすぐ向かう道は吉田ルート登山道との連結場所でしかなく、吉田ルート下山道とは異なった場所に到達します。
やってきたのは迎久須志神社。登山道九合目です。
間違って通ってきた道を登山道九合目側から見ると、立入禁止の看板が。
なんだか戻ってはいけないような気がしたし、また、登山道を下って下の方で合流するのもよかと思い、そのまま登山道を下っていきました。
登山道側は足元に岩が多く、先ほどまでの下山道と異なり、なかなかスムーズに下山できません。
また、段差を降りる形になりますので、足に対する負担も大きく感じます。
遠くには下山道を降りる人が見えました。気楽に降りているのが恨めしく思います。
20分ほど降りたところで、再び見慣れた立入禁止の看板が。どうやらこれを越えていくと、下山道側に向かうことが出来るようです。
場所は八合五勺の御来光館。五勺下るだけで20分も時間を費やしました。
登山道の上を眺めます。
これ以上登山道を下っていくのは体力的に厳しいため、立入禁止を乗り越えて下山道に向かいます。