富士山、お鉢めぐり
富士山のお鉢めぐりスタートです。8時55分スタート。
富士山のお鉢めぐりとは、富士山山頂の火口に沿ってできている登山道を歩き、富士山火口部分を一周することを意味します。
今回は、すでに富士宮ルート頂上から馬の背まで歩いているため、馬の背から吉田ルート下山道までを歩きます。
さっきまでいた富士山剣ヶ峰。
途中、明らかに以前建物があったであろう敷地。
お鉢めぐりは高低差のある場所を歩くので、結構体力を使います。
大沢崩れ。谷のようになっている場所が、日々崩れていっています。
アルプス山脈方面。富士山の北側の景色です。
途中、案内板。
今まで登山してきた時とは違う景色が見えます。
高低差を登ったり下りたり。
道はわかるように用意されているため、その道通りに進んでいきます。
雷岩。切り立った岩場です。このあたりは歩くことが出来ないエリアですので、遠くから見ておしまいです。
なぜか石が積んでありました。天辺にルパン三世の峰不二子のフィギュアでも置いてみたい気になりました。もちろん、持っていませんが。
剣ヶ峰方面。すでに結構歩いています。
案内の石碑。
ここで道が二つに分かれます。一つは下ってから大きく登る道、もう一つは緩やかに登る道。
下に降りる道は、金明水という石碑が置いてあるところにたどり着きます。撮影等をしたい場合は降りて見るとよいでしょう。
そして、撮影後は傾斜のきつい坂を上ります。
上から見下ろした金明水。望遠で済ませるのも一つの手です。
再び案内の石碑。
最後は少し登っていきます。
地上側は雲でまったく見えず。
そしていよいよ、吉田ルートの登山口近くまでやってきました。
到着は9時35分。40分かかりました。コースタイムは45分でしたので、かなりのペースです。結構休憩しつつも、サクサク歩いたようです。
ですが、ここで歩いたためか、のちのち辛い結果となりました。