富士山 富士宮ルート九合目、萬年雪山荘、九合五勺まで
富士山の富士宮ルート九合目に到着です。
九合目にある山小屋は万年雪山荘と言います。この山小屋の裏手あたりの山肌に、一年中解けない雪があるため、万年雪山荘と呼ばれているようです。
標高は3460メートル。
下を見下ろします。ずいぶんと高いところを登って来たことがわかります。
ここは自動販売機があります。特に、温かい飲み物もあるので、体が冷えた方は利用するのも良いでしょう。
料金はお高め。
お手洗い。お金を払うと扉が開くようです。
看板。記念撮影によさそうな看板です。
かわいらしい飾りもあります。他の人が写真撮影しているのを見て気が付きました。
9合目の看板と太陽。ちょっと前に御来光を拝んだはずですが、すでに太陽はずいぶんと高く上がっています。
月も出ています。
駿河湾方面。天気も良くて何より。
一部は雲で覆われています。
休憩を済ませ、5時55分に九合目を出発。
鳥居をくぐります。
上を見渡しても、どこを目指すのかいまいちわかりません。
少し登って万年雪山荘を見下ろします。
崩れやすい足元のため、一歩一歩足運びを慎重に進みます。
万年雪。この雪が、下の山荘の名前の由来です。
それにしても、いい天気です。
すれ違う人。そろそろ、頂上で御来光を見た人が、富士宮ルートを下って来る時間帯です。そうした人たちとのすれ違いがあります。
場所によっては通路は狭くなっていますので、道を譲りあって進みましょう。
基本は山では登り優先と言われますが、山に慣れた人以外も通るため、あまり意識せずに、立ち止まれる方が止まります。
九合五勺(きゅうごうごしゃく)までの案内板。
九合五勺の山小屋が見えてきました。
最後の岩場。岩場の方が、足がずり落ちることなく進めるので、案外ありがたかったりします。
太陽もすっかり上に上がっています。紫外線が強いので、対策が必要です。
そして、九合五勺に到着。6時35分着、40分の登山時間でした。
コースタイムは35分ですので、休憩含めればいい感じのペースです。