富士山山頂お鉢めぐりを開始
富士山山頂はハイキングが可能となっています。このハイキングをお鉢めぐりと言います。
富士山山頂の縁の部分を歩いて行きます。
今回は反時計回りで周ることにしました。一度須走口まで移動したものの、再度吉田口方面に行き、そして反時計回りに歩いて行きます。
河口湖も見えます。
別方面から見た剣ヶ峰です。
途中、金明水という石碑があります。下の方に降りていいのかわからなかったし、降りる気力もなかったので、上の方から撮影。
お鉢めぐりは、通れるところが限定されていますが、時折ルートが分かれる場所もあります。そのルートが通行止めになっていることもありますので、歩く場所には注意が必要です。
決して水平な道ではないため、アップダウンを繰り返しながら歩いて行きます。標高が高く、酸素も薄いため、かなり体力を消耗します。 常に深呼吸を意識して、動悸がする前に息を整えつつ進みましょう。
それでも風景を見つつゆっくり進むと、気分的に晴れやかになります。
天気が良ければ他の山も堪能可能です。地理や山に詳し人は、こうした風景を見るだけでも心が躍るのではないでしょうか。
何気なく撮影した写真に大沢崩れと思われるものがあります。自然と富士山が崩れていく場所です。
風景を楽しみつつ先に進むと、剣ヶ峰に近づいてきました。
ちなみに、今回、反時計回りで歩きましたが、ほとんどの人が時計回りに進んでいました。
特に周る方向にルールはありませんが、王道は時計回りのようです。
そして、いよいよ剣ヶ峰のところに到着です。