見晴館から「砂走館」へ、現在工事中
倒壊した見晴館を抜け、さらに下ります。
ブルドーザーが通る道が見えます。ここを下れれば楽なのでは、などと思うものの、通ってはいけない場所ですので、淡々と登山道を下っていきます。
しばらく歩くと「赤岩八合」に到着です。ここで標高3300m。到着時間は11時24分と、下山開始から1時間8分でした。
トイレもあります。200円です。
仮に御殿場口から登るのであれば、ここが最後の山小屋となります。
再び淡々と下山。
足元は滑りやすいため、転ばないように注意しながら進みます。
しばらく下っていくと、工事しているところがありました。
そして到着したのが山小屋「砂走館」です。11時55分着。「赤岩八合」から31分で到着。コースタイムは30分でしたので、ほぼぴったりのペースです。
ですが、ここが工事している場所で、山小屋はありませんでした。建て替え工事のようです。2010年の8月下旬辺りに壊し、9月に完成予定とのこと。2011年の山開きには新しい「砂走館」が御殿場口ルートにお目見えすることになります。
このときはトイレは使用可能でした。200円です。
また、飲み物などの販売も工事現場の脇で行われていました。このため、下山時の飲料水補給などは問題なく出来ました。
ここで飲み物を補給。500円でした。
水分補給をし、下山再開。