富士山「東洋館」のトイレ
東洋館のトイレは外に別棟としてあります。他の山荘も同じように外にあります。
トイレの表記がないのですが、トイレの場所は宿泊時の説明で知らせてくれます。東洋館の前の通路を右側に進んで左手にある建物がトイレです。左右にスライドさせることのできる扉をあけるとトイレになっています。
使用料金は200円。男子と女子のトイレは別々ですが、入口から男子の小便用トイレを眺めることができます。無理に眺める必要もありませんが。
トイレの個室の写真です。洋式になっています。
水が茶色いのは、流し忘れた人がいたということではなく、そもそもが茶色系の水だからです。山では浄水があるわけではありませんので、色が付いている水になります。他のトイレでも、やや濁った水が流れたりしますので、これが普通と思っていただけたらと思います。
かといって、流し忘れた人もいるかもしれませんが。
トイレの注意書きです。かならず、それぞれのトイレの注意書きを読むようにしましょう。トレイによっては、紙を流していいところもありますが、多くが拭いた紙は別のゴミ箱に入れるようになっています。トイレの故障の原因にもなりますので、必ず守りましょう。
トイレはお金がかかるため、あまり積極的に利用しない人もいるかもしれませんが、出来るだけ万全な態勢で登山するためにも、出す時に出しておきましょう。
ここで最終的に3回ほどトイレを利用。計600円投入しました。
宿泊客はもしかしたらお金を払わなくてもいいかもしれません。宿の方にどうするのか聞いておくとよいでしょう。
一般利用者は当然払いましょう。