富士山登山の装備
今回持って行ったものは下記のようになります。着ていったもの、持っていって使用等したもの、持って行ったけど使わなかったものを紹介しています。
着ていったもの
- 登山靴
- ズボン
- サポートタイツ(スポーツタイツ)
- パンツ
- 靴下
- 半袖シャツ
ほとんどが速乾性の高いものです。
今回は半袖シャツを使いましたが、紫外線対策などを考えると長袖シャツの方がお薦めです。現地で着替えるなどするとよいでしょう。
必要だったもの
- ザック30L
- ザックカバー
- レインウェア
- ストック
- 帽子
- 手袋
- スパッツ(ゲイター)
- サングラス(紫外線対策用)
- 時計(高度計やコンパス含む性能)
- ヘッドライト
- 小銭100円玉複数枚
- 財布 現金多め
- 汗ふきウェットティッシュ
- ティッシュ
- 扇子
- 上着(軽めのもの、綿素材以外)
- フリース
- 耳栓
- タオル(綿100%でないもの)
- ハンカチタオル
- 地図(ガイドブックの一部ページコピー)
- 予約した際のメールをコピーした用紙
- ゴミ袋大きめ
- レジ袋大量
- ペットボトル飲料2本(水500ml、スポーツドリンク500ml)
- 食べ物(マカロンラクス、チョコフレーバー)
- 飴 数個
- ボールペン
- メモ帳
- 携帯電話
- デジタルカメラ
- デジタルカメラ予備電源
- 折りたたみ傘
上記が、実際に使用したもの、もしくは、使用しなくても持っていかなければいけないものです。
他にも人によって要不要が異なると思います。
携帯電話で写真を取る人は、携帯電話用の予備電源を持っていきましょう。上に行くにつれ気温が下がりますが、気温が下がるとバッテリーの持ちが悪くなります。せっかく頂上に登って写真や電話をしようとしたのに使えないでは問題です。また、事故などに合った時の連絡用にも必要ですので、電源切れを起こさないようにしましょう。
不要だったもの
- iPod touch
- イヤホン
- トイレットペーパー
- タオル(綿100%の通常タオル)
- ガイドブック
- 替えパンツ
- 替え靴下
- 替え半袖シャツ
- 替え長袖シャツ
- 歯ブラシ
不要だったものの多くは、本来なら帰りに温泉風呂につかる予定が、時間の都合で無理だったため、不要になったものとなります。替えの着物は概ねそのような理由のものです。
なお、替えの靴下は、雨が降って靴下が濡れた時のことを考え、持っていくとよいと思われます。
iPod touchは、自然の中にいるのですから、無理に使う必要がないという意味で、結局使いませんでした。人によっては音楽を聴きながら、という登り方も良いと思います。
しかし、いつ危険な状態になるかわかりませんので、やはり耳をふさがない方が望ましいです。
ガイドブックは、必要なページをコピーして一部分のみ持っていきましょう。丸々持っていくのは荷物になるだけでした。
歯ブラシは洗う間がなかったので、結局使いませんでした。磨きたい場合は、ペットボトル飲料の水を使って洗いましょう。
トイレットペーパーは、トイレには軒並み備え付けられていたため、不要でした。
綿100%のタオルは、乾きやすいタオルを持っていったこともあり、不要でした。ですが、雨などで一気に濡れて乾きにくくなる可能性もあるため、持っていってもよいでしょう。