2017年正月早々に冬期富士山で死亡事故が相次ぐ
2017年、正月早々に、冬期の富士山で死亡事故が相次いで起こりました。
2016年後半から冬期の富士山での死亡事故が相次いでいますが、2017年も、このように死亡事故が続いています。
冬期の富士山は大変危険ですので、よほどの理由がない限りは登るのを止めましょう。
職業にしている人以外は冬には山に登らない、というくらいの考えが広まることを望みます。
以下、ニュース記事です。
『富士山で遭難 心肺停止の男性が死亡
今月1日から2日にかけて富士山の山梨県側で登山者が滑落するなど遭難が相次ぎ、1人が死亡、1人が心肺停止の状態で見つかりましたが、4日、心肺停止の男性の死亡が確認されました。
富士山の山梨県側では、今月1日から2日にかけて滑落などの遭難が相次ぎ、神奈川県海老名市の会社員、水谷忠英さん(37)が頭を強く打って死亡したほか、6合目付近で男性1人が心肺停止の状態で倒れているのが見つかりました。
男性は、4日、死亡が確認され、所持品などから東京・墨田区の58歳の男性とみられ、警察が確認を進めています。』(NHK NEWS WEB 2017年1月4日より)