富士吉田の浅間神社
鳥居をくぐると、左右に灯篭がずらりと並んだ道があります。
奥に進むと標識が。奥に行くと吉田口登山道があるようです。
さらに灯篭が立ち並ぶ道を進みます。
「角行の立行石」。説明板もあります。
そして、再び鳥居が見えてきました。
トイレも近くにあります。
鳥居の直前には小川が流れています。
左側には駐車場に向かう道も。
トイレの方に向かってみると、近くにバス停が。「北口本宮冨士浅間神社」とのこと。翌日、富士山1合目からの登山の際にここを通ります。ピークシーズン以外は休日のみ運行のバスです。
いよいよ鳥居をくぐって浅間神社の中へ。
手前には隋神門があります。
隋神門の左右には像が飾られています。
お札などを販売する場所。おみくじなどもあります。
と、この辺りでデジカメのバッテリーが切れ出してしまい。新たに買い替えたバッテリーではなく、古いほうのバッテリーを中に入れていたようで、写真撮影がだんだんと困難になってきました。
予備のバッテリーはコインロッカーにしまったバッグに入っていたため、少々気が気ではありません。
しかし、だましだまし撮影を続けることに。
神楽殿。奥には拝殿が見えます。
拝殿。お祈りをする場所です。
太郎杉。かなりの高さの杉の木です。
手水舎。
右手で柄杓を持って左手を洗い、続いて左手で柄杓を持って右手を洗い、再び右手に柄杓を持って左手に水を溜め、口をすすぎます。
拝殿の方に歩み寄り、中に入る手前あたりまで来ました。
上には天狗の巨大な仮面が。
拝殿から降りて周りを眺めると、参拝順路の看板があったため、そちらに移動。
参拝の作法についての看板もありました。二拝二拍手一拝は一般的な神社での作法です。場所によっては拍手の回数が異なるなどありますが、そのような場所では説明書きも別途あると思います。
拝殿の裏手の片側に行くと東宮本殿があります。国の重要文化財とのこと。
拝殿の裏手あたりには恵比寿社が。
裏手のもう片方の端には西宮本殿がありました。こちらも国の重要文化財です。
水を溜めることができる石桶。柄杓もありますが、水はほとんど入っていませんでした。
拝殿の裏手側からさらに奥に行くと、富士山吉田口登山道に向けた道があります。
途中まではアスファルトに覆われた道路になっています。かなり長く歩かないと登山道には到着しませんので注意。
登山道に向かう手前側にあった社。ここでお祈りしてから向かうというのもありでしょう。
他にも手前側には社が並んでいます。
紅葉シーズン手前ということもあり、全体的には赤くなっていませんが、ところどころ赤くなっているところも。
この浅間神社の敷地内には巨木も多く。
おみくじです。木の箱に入っているおみくじを取り、手前側の料金入れに100円を入れます。
ぐるりと回って再び拝殿をチェック。手前側の木は夫婦桧。こちらも太郎杉同様、かなりの高さの木です。
拝殿の脇の方には諏訪神社もあります。
周防神社から拝殿方面を眺めてみます。
全体としては広い敷地ではありませんので、気楽に全体を見て回ることができます。
大鳥居の近くにあった稲荷社。
この後、大鳥居から出て、脇にあった駐車場方面を見るために移動。
橋を渡った先には浅間茶屋という食事処が。
ほうとうや吉田うどんなどもありますので、グルメ旅として立ち寄るのもよいかもしれません。
庭先で食事が可能なようです。
この後、再び大鳥居に戻る途中、鹿がいたので、眺めつつ。獣臭さを感じながらその場を後にしました。
一通り見終えたので、来た道を戻り。約50分ほどの滞在でした。