剣ヶ峰で写真撮影をする時のポイント

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剣ヶ峰へは、「馬の背」と呼ばれる、やや足を滑らしやすい急斜面の砂場を登っていく必要があります。

しかし、これは時計回りでお鉢めぐりをした場合。

反時計回りでお鉢めぐりをしたため、馬の背を登ることがありませんでした。

剣ヶ峰は写真撮影ポイントとして栄えています。

このため、列に並んで待つ必要があります。

列は頂上へ続く階段、そして反時計回り側の道にまで及んでいました。ここで列に並んで待つことにします。7時59分にこの場所に到着しています。6時47分に頂上に到着し、多少右往左往して写真撮影をしていたため、そうした時間を省くと、約45分でここまで来たことになります。

すでに写真撮影のピークタイムは終わっているようなのですが、それでも長々と列を作っています。

階段にも人がたくさんいます。

位置関係を示す看板もあります。剣ヶ峰の他、さまざまなルートへ向かう道が書かれています。

遠くを見ていると、ちょうど反対側に雲が立ち込めていました。天気が変わりやすい山ならではの状況です。

剣ヶ峰の脇には、「富士山特別地域気象観測所」があります。別名「富士山測候所」。今は無人で観測されています。

いよいよ頂上に近づいてきました。まだまだ行列が続いています。しかし、頂上で御来光を見た人はすでに立ち去っていると思われるため、これでも人は少ない方だと思われます。

実際、列が少なくなったからと、係りの人が誘導ロープを取り除いている姿もありました。

撮影ポイントのすぐ脇にある石碑。

そして、日本最高峰富士山剣ヶ峰の石碑の撮影となりました。8時37分に撮影が出来ました。列に並んでから38分でした。

撮影ポイントには、整理係と思われる人がおり、その人が団体の写真撮影などをやっています。この人にカメラを渡し、一斉に取ってもらうことになります。

複数人で来ていて、カメラが複数ある場合でも、すべてのカメラを預ければ撮影してもらえます。ただ、よほどのことがない限り、同じカメラで複数枚ということはやっていないようです。もし、複数枚を希望する場合は、その旨を伝えておきましょう。

こうした整理係がいないと、撮る人を入れ替えたりとかをして、余計に時間がかかり、行列が長くなる可能性があります。そうした理由から、係りの人がいると思われます。

人がいなくなったら係りの人もいなくなるでしょうから、ゆっくり撮影したい人は、ピーク時間を避ける必要があるでしょう。

一人で訪れた身としては、特に人物写真は不要だったため、自らのカメラで自身で撮影を実施。

いくつかの角度から写真を撮りました。

人物写真を撮る場合は、石碑の影に人の顔が来ないように注意しましょう。係りの人も、このことを常に説明していました。

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