七合目「鎌岩館」から「富士一館」「鳥居荘」、そして「東洋館」へ
「鎌岩館」への到着は14時51分。
ここからさらに先に進みます。
次は「富士一館」です。到着は15時ちょうどと「鎌岩館」から9分で到着。
トイレは200円です。
休憩せずに、さらに先に進みます。
登っている最中に下を見下ろすと、やや雲がかかっていました。
上を見ても、雲がかかっており。直射日光が来ないため、暑くはなく、比較的快適に登っていくことができました。
そして、赤い鳥居を抜けると「鳥居荘」に到着です。15時10分と「富士一館」から11分で到着。
この鳥居館の場所が本七合目と呼ばれる場所になります。
看板があり、ここから富士山山頂まで3.2km、262分で到着可能です。
ここにもトイレがあるのですが、使用不可となっていました。
張り紙がしてありましたが、このような書き方ということは、何かトラブルがあったのかもしれません。
トイレの使用は、トイレの使用上のルールをしっかりと読んだ後にするようにしましょう。
たいていは、トイレットペーパーを流してはいけないようになっています。ここの故障は、もしかしたらトイレットペーパーを流してしまったために起こったのかもしれません。
いよいよ、今日の宿泊先である「東洋館」を目指し、出発です。
相変わらずの岩場を登っていき、そして「東洋館」へ到着です。15時18分着、「鳥居荘」から8分で到着。
このあたりの山荘群は、休みも取りやすく、補給もしやすいので、登り道はきついものの、結構快適に登山が楽しめる場所と言えるでしょう。
七合目の最初の「花小屋」から55分、六合目からは1時間46分。富士スバルライン五合目からは2時間23分。六合目から東洋館までのコースタイムはわかりませんが、宿の案内では3時間くらいかかるという案内もありましたので、やや早いペースと言えるでしょう。
午後になって天気が悪くなると困るということもあり、少し急ぎ足になったような気がします。
ですが、筋肉痛になる予感はあったものの、それ以外の痛みなどは特になく。
高山病の心配も、この段階ではありませんでした。登る前に十分に高度に体を慣らす時間を取ったこと。また、ペースはコースタイムより早いものの、息が上がるような歩き方をせず、比較的マイペースで登ってきたこと。そして何より、意識して呼吸を深くしていたことが関係しているかもしれません。
いずれにしろ、1日目の目的地である山小屋「東洋館」に無事到着です。