2015年富士山登山者が前年比で大幅減
2015年の富士山登山者数の中間発表が行われた。
2015年7月のデータで、富士山の一番賑わうルートである吉田ルートでは、去年と比べて19%減の5万8672人であった。
大幅減の理由として、天候不順やツアーバス代金の値上げなど富士吉田市は説明。この他、いくつかの山で噴火が起こったことも影響している模様。
また、この状況では今夏の登山者数が16万人前後になる見通しとも発表。
とはいえ、これ以外の理由として、登山ブームがすでに終了した点、富士山の世界遺産登録から一服したなども理由として挙げらえるかもしれません。
(2015年8月24日掲載)